電話に出たときに聞かれること

電話に出ると、まず今話せるか(Is this a good time to talk?)を聞かれます。担当者あての電話なら、本人がいるかどうかを伝えます。

Q は取引先の質問やことば、A はあなたの答えの例です。英文の横のボタンで音声が聞けます。

  • 今話せるか:Is this a good time to talk?

    QHi, this is Ben. Is this a good time to talk?

    もしもし、ベンです。今、お時間大丈夫ですか?

    ほかの聞き方:
    もしもし、ベンです。今、話せますか? もしもし、ベンと申します。今、お電話よろしいですか?

    答え方の例

    ASure, go ahead.

    はい、どうぞ。

    ASorry, I'm in a meeting. Can I call you back?

    すみません、今会議中なので、折り返してもいいですか?

    ASorry, I'm driving. Can I call you back?

    すみません、今運転中なので、折り返してもいいですか?

    話せるなら "Sure, go ahead."(どうぞ)。手が離せないときは "Sorry, I'm in a meeting. Can I call you back?" と言えば失礼になりません。「少々お待ちください」は "Could you hold on a moment, please?"。

    続けて聞かれることも

    QNo problem. When can you call me back?

    大丈夫ですよ。いつごろ折り返してもらえますか?

    AIn ten minutes.

    10分後に。

  • 担当者の取り次ぎ:May I speak to Amy, please?

    QHello, this is Ben. May I speak to Amy, please?

    もしもし、ベンと申します。エイミーさんをお願いできますか?

    ほかの聞き方:
    もしもし、エイミーさんはいますか? もしもし、エイミーさんはいらっしゃいますか?

    答え方の例

    ASorry, she's in a meeting right now.

    申し訳ありません、ただいま会議中です。

    ASorry, she's at lunch right now.

    申し訳ありません、ただいま昼休みで席を外しています。

    ASorry, she's out right now.

    申し訳ありません、今、外出しています。

    不在を伝えるなら "She's in a meeting." や "I'm afraid she's out of the office."。I'm afraid は「あいにく」の意味で、怖いわけではありません。最後に "Would you like to leave a message?"(ご伝言はありますか)と添えると丁寧です。

    続けて聞かれることも

    QOK. Could you ask her to call me back?

    わかりました。折り返し電話をもらえるよう、伝えてもらえますか?

    ASure, I'll ask her to call you back.

    承知しました、折り返しお電話するよう伝えます。

  • 聞こえるか:Can you hear me?

    QHello? Can you hear me?

    もしもし?聞こえますか?

    ほかの聞き方:
    ちゃんと聞こえてますか?今、電車の中なんです。 もしもし?声、途切れてますか?

    答え方の例

    ASorry, you're breaking up a bit.

    すみません、声が少し途切れています。

    AYes, I can hear you fine.

    はい、ちゃんと聞こえます。

    AYes, I can hear you now.

    はい、今は聞こえます。

    声が途切れるときは "Sorry, you're breaking up."、もう少し大きな声で話してほしいときは "Could you speak up a little?"。"Please speak loudly." より自然です。聞こえていれば "Yes, I can hear you." でOK。

    続けて聞かれることも

    QOh no. Should I call you back?

    あ、すみません。かけ直しましょうか?

    AYes, could you call me back in five minutes?

    はい、5分後にかけ直していただけますか?

用件について聞かれること

折り返しの電話では、どんな用件か(What were you calling about?)を聞かれます。about のあとに用件を続けるだけで伝わります。メールが届いたかの確認や、相手からのおわびに答える場面もあります。

  • 用件:What were you calling about?

    QHi, I just got your message. What were you calling about?

    もしもし、今、留守電を聞きました。どんなご用件でしたか?

    ほかの聞き方:
    もしもし、ベンです。さっきは電話に出られなくてすみません。どうしました? さっきは電話に出られなくてすみません、運転中でした。何の件でしたか?

    答え方の例

    AIt's about our meeting next week.

    来週の打ち合わせの件です。

    AI was calling about our meeting next week.

    来週の打ち合わせの件でお電話しました。

    AI was calling about the price list.

    価格表の件でお電話しました。

    「〜の件でお電話しました」は "I was calling about…"。about のあとに用件を続けるだけでOKです。短く "It's about our order." と言っても十分伝わります。

    続けて聞かれることも

    QOK, sure. Is it urgent?

    わかりました。急ぎですか?

    ANo, tomorrow is fine.

    いえ、明日で大丈夫です。

  • メールの確認:Did you get my email?

    QDid you get my email?

    お送りしたメール、届きましたか?

    ほかの聞き方:
    お送りしたメール、ご覧いただけましたか? 月曜日にお送りしたメールの確認でお電話しました。ご覧になりましたか?

    答え方の例

    AYes, I did. Sorry for the late reply.

    はい、拝見しました。お返事が遅くなってすみません。

    ASorry for the late reply. I was on a business trip.

    お返事が遅くなってすみません。出張に出ていたんです。

    ASorry for the late reply. I was really busy.

    お返事が遅くなってすみません。立て込んでいまして。

    まだ読んでいなければ "Not yet. I'll check it today." と、いつ見るかを添えると安心してもらえます。返事が遅れたときは "Sorry for the late reply."。「確認します」は "I'll confirm." より "I'll check it." が自然です(confirm は「正しいと確定させる」寄りの意味)。

    続けて聞かれることも

    QGreat. When do you think you can reply?

    よかったです。いつごろお返事いただけそうですか?

    ABy Friday, I think.

    金曜日までにはできると思います。

  • 謝られたとき:Sorry, I sent you the wrong file.

    QSorry, I sent you the wrong file yesterday. Was that a problem?

    すみません、昨日間違ったファイルを送ってしまいました。問題ありませんでしたか?

    ほかの言い方:
    昨日はファイルを間違えてしまい、本当にすみません。ご迷惑をおかけしませんでしたか? もしもし、ベンです。ファイルの件で手違いがあって、本当に申し訳ありません。大丈夫でしたか?

    答え方の例

    ADon't worry about it. These things happen.

    気にしないでください。よくあることですから。

    ADon't worry about it. It was easy to fix.

    気にしないでください。すぐに直せましたから。

    AThat's all right. These things happen.

    大丈夫ですよ。よくあることですから。

    謝られたときに "You're welcome." は使いません(それは thank you への返事)。"Don't worry about it." や "That's all right." と返しましょう。「こちらこそすみません」と謝り返す必要もありません。

    続けて聞かれることも

    QThanks. Did you get the right one this morning?

    ありがとうございます。今朝、正しいファイルは届きましたか?

    AYes, I got it this morning.

    はい、今朝受け取りました。

練習:あなたならどう答える?

質問を声に出して読み、自分の答えを言ってから、質問をタップして答えの例を見てください。

Hi, this is Ben. Is this a good time to talk?もしもし、ベンです。今、お時間大丈夫ですか?

答えの例:Sure, go ahead.(はい、どうぞ)/Sorry, I'm in a meeting. Can I call you back?(すみません、会議中なので折り返してもいいですか?)

May I speak to Amy, please?エイミーさんをお願いできますか?

答えの例:Sorry, she's in a meeting right now.(申し訳ありません、ただいま会議中です)

Hello? Can you hear me?もしもし?聞こえますか?

答えの例:Sorry, you're breaking up a bit.(すみません、声が少し途切れています)

Did you get my email?お送りしたメール、届きましたか?

答えの例:Yes, I did. Sorry for the late reply.(はい、拝見しました。お返事が遅くなってすみません)

CiaoSpeak で電話の英語を練習するには

CiaoSpeak の英語コースでは、ユニット16「電話・メッセージ・メール」(CEFR B1)で、電話の受け方、取り次ぎと伝言、留守番電話、返信が遅れたときのおわびなどを、ユニット18「トラブルと苦情」(CEFR B1)で、配送の遅れや破損への対応を、日本語の解説つきで無料で練習できます。

「話す」タブの「取引先からの電話」では、海外の取引先のベンが英語で話しかけ、あなたが声に出して答えます(入力して答えることもできます)。相手に伝わればそれでOKです。それぞれの質問は、対応するレッスンを終えると練習できるようになります。「話す」の今日の質問(1日5問まで)は無料で練習できます。

よくある質問

英語の電話で、今話せないときは何と言えばいいですか?

Sorry, I'm in a meeting. Can I call you back?(すみません、会議中なので折り返してもいいですか?)と言えば失礼になりません。話せるなら Sure, go ahead.(はい、どうぞ)と答えます。

英語の電話で、担当者が不在のときは何と言いますか?

Sorry, she's in a meeting right now.(申し訳ありません、ただいま会議中です)や I'm afraid she's out of the office.(あいにく外出しております)と言います。最後に Would you like to leave a message?(ご伝言はありますか?)と添えると丁寧です。

英語の電話で、相手の声が聞こえにくいときは何と言いますか?

Sorry, you're breaking up.(すみません、声が途切れています)や Could you speak up a little?(もう少し大きな声で話していただけますか?)と言います。Please speak loudly. より自然です。