機内でよく聞かれる2つの質問

機内で客室乗務員に聞かれるのは、主に飲み物(Would you like something to drink?)と機内食(Chicken or fish?)の2つです。どちらも、ほしいものの名前に please をつけて答えれば伝わります。

Q は客室乗務員の質問、A はあなたの答えの例です。英文の横のボタンで音声が聞けます。

  • 飲み物:Would you like something to drink?

    QWould you like something to drink?

    何かお飲み物はいかがですか?

    ほかの聞き方:
    What would you like to drink?何をお飲みになりますか?

    答え方の例

    AWater, please.

    お水をお願いします。

    ACoffee, please.

    コーヒーをお願いします。

    ANothing for me, thanks.

    私はけっこうです。

    ほしいものの名前に please をつけるだけで通じます。コーヒーを頼むと、続けて Cream and sugar?(ミルクと砂糖は?)と聞かれることがあります。何もいらないときは Nothing for me, thanks. や No, thank you. と言います。

  • 機内食:Chicken or fish?

    QChicken or fish?

    チキンとお魚、どちらになさいますか?(beef や pasta のこともあります)

    ほかの聞き方:
    Would you like chicken or beef?チキンとビーフ、どちらになさいますか?

    答え方の例

    AFish, please.

    お魚をお願いします。

    AI'll have the chicken.

    チキンにします。

    料理の名前に please をつけるか、I'll have the chicken. のように言えば十分です。注文するときは I want… より I'll have… のほうが自然です。

客室乗務員に何か頼むときの英語

客室乗務員に何か頼むときは、Could I have …, please?(〜をいただけますか?)がていねいで便利です。呼びかけるときは Excuse me.(すみません)で十分です。

  • ○Excuse me.

    すみません。(呼びかけるとき)

  • ○Could I have a blanket, please?

    毛布をいただけますか?

  • ○Could I have some water, please?

    お水をいただけますか?

  • ○Could I have a pillow, please?

    枕をいただけますか?

    blanket(毛布)、pillow(枕)、some water(お水)のように、ほしいものを入れ替えるだけで使えます。

隣の席の人に声をかけるときの英語

窓側の席からトイレに行くときは、Excuse me, could I get out?(すみません、通してもらえますか?)と声をかければ大丈夫です。

  • ○Excuse me, could I get out?

    すみません、ちょっと通してもらえますか?

  • ○Where is the restroom?

    トイレはどこですか?

    機内のトイレには lavatory と表示されていることもありますが、restroom で通じます。

  • 席を替わってほしいとき:Would you mind switching seats with me?

    ○Would you mind switching seats with me?

    席を替わっていただけませんか?

    頼まれたときの答え方

    ANo, not at all.

    全然かまいませんよ(=いいですよ)。

    ASure, no problem.

    いいですよ。

    Would you mind…? は「〜するのは嫌ですか?」という聞き方なので、替わってあげてもいいなら No, not at all.(全然嫌じゃないですよ)と答えます。「はい、いいですよ」のつもりで Yes とだけ言うと、「嫌です」と受け取られることがあります。Sure, no problem. でも伝わります。

機内アナウンスでよく聞く英語

離陸の前や揺れるときによく流れるのが、Please fasten your seat belt.(シートベルトをお締めください)です。

  • ○Please fasten your seat belt.

    シートベルトをお締めください。

    fasten は「締める」という意味で、t は発音しません。

  • ○Please fasten your seat belt and put your phone in airplane mode.

    シートベルトを締めて、スマートフォンを機内モードにしてください。

  • ○Please return to your seat.

    お席にお戻りください。

聞き取れなかったときの英語

エンジンの音などで聞き取れなかったときは、Sorry? Could you say that again?(すみません、もう一度言ってもらえますか?)と聞き返しましょう。分からないまま Yes と答えるより、ずっと確実です。

  • ○Sorry? Could you say that again?

    すみません、もう一度言ってもらえますか?(Sorry? は語尾を上げて)

  • ○Could you speak more slowly, please?

    もう少しゆっくり話していただけますか?

練習:あなたならどう答える?

質問を声に出して読み、自分の答えを言ってから、質問をタップして答えの例を見てください。

Would you like something to drink?何かお飲み物はいかがですか?

答えの例:Orange juice, please.(オレンジジュースをお願いします)/Water, please.(お水をお願いします)

Chicken or fish?チキンとお魚、どちらになさいますか?

答えの例:Fish, please.(お魚をお願いします)/I'll have the chicken.(チキンにします)

Would you mind switching seats with me?席を替わっていただけませんか?

答えの例:No, not at all.(全然かまいませんよ)。Yes とだけ答えると「嫌です」と受け取られることがあります。

Cream and sugar?ミルクと砂糖はいかがですか?

答えの例:Just cream, please.(ミルクだけお願いします)/No, thanks.(けっこうです)

CiaoSpeak で機内の英語を練習するには

CiaoSpeak の英語コースでは、ユニット12「海外旅行」(CEFR A2)のレッスン「機内で:Could I have a blanket?」で、毛布を頼む・機内食を選ぶ・席を替わってもらうときの英語を無料で練習できます。Would you mind…? への答え方も、選択問題で確かめます。同じユニットで、空港のチェックイン、保安検査、入国審査、ホテルのチェックインまで、旅行の流れにそって練習できます。

「話す」タブでは、入国審査やホテル、カフェなどの場面で、相手の英語の質問に声で答える練習ができます。それぞれの質問は、対応するレッスンを終えると練習できるようになります。「話す」の今日の質問(1日5問まで)も無料で練習できます。

よくある質問

機内で英語が話せないと困りますか?

機内で聞かれるのは飲み物と機内食のことがほとんどなので、Water, please. や Fish, please. のように、ほしいものに please をつけるだけで乗り切れます。日本の航空会社なら日本語で話せますが、海外の航空会社では英語でのやりとりになることもあります。

CA は英語で何と言いますか?

英語では flight attendant と言うのが一般的です。「CA」は cabin attendant を略した日本の言い方で、英語ではあまり使われません。呼びかけるときは Excuse me. で十分です。

機内で「お水をください」は英語で何と言いますか?

Could I have some water, please?(お水をいただけますか?)がていねいです。飲み物を聞かれたときなら、Water, please. のひと言で十分です。